なめたらいけない副鼻腔炎

私が初めて副鼻腔炎になったのは3年前、ちょうど二人目のこどもを産んだすぐ後でした。

最初は育児で疲れて、また風邪引いちゃったくらいにしか思っていませんでした。でも鼻水がいつまでたってもかなりの量、しかも透明ではなく黄色っぽい粘り気のあるやつが止まりませんでした。上の子の幼稚園の送り迎えを毎日していましたが、頭が重く、自転車を漕ぐのもしんどい。医者嫌いの私ですがどうにもならずに受診しました。後鼻漏

 

その結果は副鼻腔炎とのこと、初めて聞く名前でした顔の中には幾つか空洞があり、そこに膿が溜まってしまうとのこと。吸引してもらったり薬を処方してもらい帰りました。薬を飲めばすぐ治ると甘く考えていましたが、なかなか改善されず、そのうち後鼻漏と言って膿が口から痰の様に出て来る様になってきました。横になっている時が特に酷く、ティッシュの箱がすぐに空になるほどでした。

 

母に話すと、ちょうど知り合いの人も副鼻腔炎が原因で今度手術をするらしいと聞きました。子どもがいるし、自分が風邪を引くだけでも大変なのに手術だ入院だ何てことになったらどうしようと手術の怖さより、家の中のことが心配でした。

 

相変わらず頭は重く、集中力もなくなり、家事もはかどらずイライラして子どもや主人にあたったりもしてしまいました。薬を飲むのも苦手でいつも途中で勝手にやめてしまっていましたがこの時ばかりは真面目にきちんと飲んでいました。少し良くなったかと思えば、また辛くなるの繰り返しで、頭の重いのにも体が慣れてきた頃、食事の支度をしていても臭いが分からなくなってきました。当然、出来上がった料理も臭いが分からず必然的に味も分からない。ご飯が美味しく食べられないのは本当に悲しかったです。

 

ある時、自転車で通り沿いを走っていると、ほんの1、2秒鼻が通りました。その瞬間、例えようのない臭いが鼻の中に飛び込んできました。きっと排気ガスやらの本来の臭いだと思います。麻痺して感じて無いだけで実際こんな中で生活してるんだと怖くなりました。

 

結局3ヶ月苦しみましたが、あんな思いは2度としたくありません。

 

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